兵庫教区青年会について
1. 生長の家青年会会則 第4条
(目的)相愛会、白鳩会との協力のもとに青年会独特の力を発揮して、信仰による世界平和実現、地上天国建設を目的とする実際活動を展開する。
2. 平成27年中央部運動方針(平成27年度からの新たな取り組み)
1)会員は、環境・生態系への影響が大きい肉食の削減や、生命を育む森林の保全・回復を推し進めるため、ノーミートの食事の普
及を拡大し、自然に対しても慈悲喜捨の四無量心を行ずる生き方を実践する。
2)会員は、『真理の吟唱』の中の「天地一切と和解する祈り」「天下無敵となる祈り」「有情非情悉く兄弟姉妹と悟る祈り」、ま
た、『日々の祈り』の中の「「すべては一体」と実感する祈り」「神の愛に感謝する祈り」「神の無限生命をわが内に観ずる祈
り」などの読誦を通して日々、自然界の「ムスビ」の働きを意識しながら「神・自然・人間の大調和」の顕現に向けて運動と生
活を実践する。
3. 兵庫教区青年会運動方針
1)日常生活において、 三正行を実践し、 親、先祖を基とした天地一切のもへの感謝を深める。
2)伝統と文化を尊重し、それらはぐくんできた我が国郷土を愛 し、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う。
3)地球環境問題への理解を深め、環境負荷低減のため活動を行う。
4. 具体的活動
1)史跡・寺社巡りクリーンウォーキング誌友会の実施(3-1、3-2、3-3の実践)
県内の史跡・神社・仏閣などを巡り、伝統と文化を学び、郷土愛を深めるとともに、清掃活動による地域社会への愛行を実施す
ることで地域社会との結びつきを深めると同時に、地球環境問題への理解を深め、環境負荷低減を図ります。(年3回計画)神
戸駅周辺の清掃活動はほぼ毎月開催しております。
2)各種誌友会の実施
生長の家のみ教えを学ぶ青年のための誌友会を兵庫県各地で実施しています。
3)一汁一飯を実施
世界で飢餓に苦しむ人々を思いやる心を育むため、毎月29日は、一汁一飯の日を設け、飢餓救済募金に寄付する。
「一汁一飯の日」:世界に8億人ほどもいる栄養不足の人々のことを考え、食事を通した四無量心の実践として、月1回の昼食ま
たは夕食を、ご飯と汁物だけにする日。海外では、同様の趣旨の食事を工夫する。
青年会とは
12歳以上、40歳未満の男女で構成される組織で、会員相互の修養・研さんを図りながら、生長の家の教えを生活に実践し、信仰による国際平和をめざすさまざまな活動を展開しています。